『粉飾 特捜に狙われた元銀行員の告白』 (佐藤真言 著) |
「私は刑務所に入ることなどしていない!」
“粉飾詐欺”で懲役2年4ヵ月―最高裁で争う元銀行員が明かす、この国の検察、裁判所の矛盾。
粉飾決算に手を染めざるをえない中小企業の現実に、真正面から踏み込んだ問題作。
第一章 疑われたコンサルタント
第二章 銀行員時代
第三章 中小企業の社長を支えて
第四章 逮捕
第五章 奪われた日常
「中小企業のために、まだできることがあるはずだ」
経営コンサルタントとして第二の人生を歩み始めた男が目のあたりにしたのは、明日の資金繰りにも頭を抱え、やむにやまれず粉飾決算に手を染める中小企業の姿だった。懸命に社長に寄り添う日々に生きがいを見いだしていくが、突然、自宅が特捜検事らの強制捜査を受けることになり……。
ついに東京地検特捜部が、一般市民に刃を向けた!
郷原信郎弁護士推薦!!
経営コンサルタントの佐藤真言さんの本『粉飾‐特捜に狙われた元銀行員の告白』が月末出版とのこと⇒amzn.to/Zb6YhB 中小企業をめぐる粉飾決算と融資の実態を無視し、融資詐欺で社長と佐藤氏を逮捕・起訴して踏み潰した特捜部の不当捜査を真正面から描いた問題作です。
— 郷原信郎さん (@nobuogohara) 2013年3月19日